東京都飯田橋「未病クリニック」院長 前島院長

近年、「未病治療」や「予防治療」を導入する医療機関が増えてきている。そこで、2022年12月22日に東京都飯田橋にオープンした未病クリニックの院長である前島院長にインタビューをしたところ「今から10年以上前、歯科学会の講演にて初めて水素について知り、動脈硬化などの病気や老化の原因となる活性酸素を減らす水素の働きを利用して、大学病院ではその当時から臨床に用いていると知りました。特に、水素の抗酸化力はビタミンCの176倍、ポリフェノールの222倍であることから、その魅力に興味を持ち、実際に自ら水素水の摂取を取り入れました。水素は世界中で研究が進み、様々な病気の治療に効果がある可能性が高いとされています。歯科においても岡山大学の研究で、歯周病を抑制する効果があると結論づけ、欧州の学会誌に掲載されました。このことより、水素は新たな歯周病予防にも繋がるのではないかと期待しています。しかしながら、水素水では水素の含有濃度や保存状態が鍵となるため、効果を得られない製品もあることから、SUISO JAPAN製の水素ガスSuiliveでの摂取は信頼性が高く、非常に有効かと思われます。歯科の臨床においても、歯周病予防と共に、全身の健康維持のために推奨したいと思います。また、歯科治療と同時に水素を吸引出来るので、導入しやすいと思います。特に注目できる内容としては、副作用がないことです。どんな治療薬も、大抵副作用があります。水素の場合は、その副作用が全くないため、全ての患者様に安心して使用できるのが、最大のメリットともいえます。」と話す。世界でも水素医学は注目されており、現時点でも数千の論文や研究が発表されているため将来、医療業界がどのように変化していくか注目していきたい。

 

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